メイタイという、中国の伝統的な抱っこやおんぶをする道具を参考に作られたのがディディモスのディディタイです。
赤ちゃんの背中を覆う背当て布、ショルダーストラップ(肩紐)2本、ウェストストラップ(腰紐)2本と、ヘッドサポートで構成されています。

 ディディタイのウェストストラップをバックル式のベルトにしたものがディディクリックです。
股幅や背当ての調節方法などの違いもあります。

 一般的に普及しているエルゴなどのバックル式抱っこ紐(ソフトストラクチャーキャリア:SSCと言います)に近い形なので、SSCが赤ちゃんや抱く人の身体にフィットせず違う商品を探しているが、ベビーラップは難しそうで使いこなす自信がない、もう少し簡単に抱っこやおんぶがしたい、家族も使いやすい方が良いという方にもお勧めできます。

どちらも赤ちゃんの自然な姿勢をサポートしてくれ、ベビーラップに負けないくらい快適な抱っこや腰抱き、おんぶができますよ。