ストレッチラップは、べビーラップの一種で伸縮性のある一枚布です。(多くはニット織)
織物のべビーラップと同様に新生児から使用できます。

 伸縮性があるので、事前に自分の体にセットした状態で赤ちゃんを抱いたり降ろしたりできるのが特徴です。

 お腹の中にいるかのようにすっぽりと包まれると赤ちゃんは落ち着き、抱いているお母さんやお父さんも密着して安心感を得られます。

 様々な商品が販売されており、メーカーによって布の厚さや織、素材、伸縮性の度合いが異なります。
薄いものほど涼しく装着感も軽いですが、赤ちゃんが成長すると重みでだんだんと下がってしまい、あまり快適ではなくなるケースも多いです。例えば制限体重が15kgまでとなっていても、実際には7〜8kgで使えなくなってしまうこともあります。

 ディディモスのストレッチラップは、ストレッチラップと織物ラップ(このサイトではベビーラップ と呼んでいます)のハイブリッドタイプで、10kgを越えたお子さんでも使用することができます。

メーカーによっておんぶができるものとそうでないものがあり、後々おんぶをしたい場合には購入時に注意が必要です。 

 ディディモスに限らず、ハイブリッドタイプのストレッチラップはおんぶが可能な商品が多いですが、織物ラップと違い伸縮してしまうので、赤ちゃんの背中を最低でも2回覆う巻き方出ないとおんぶできません。
 織物ラップの基本的なおんぶよりも難易度が上がるので、おんぶ初心者の方には難しく感じるかもしれません。